初めまして、もしくはお久し振りです。2017年12月、クラウドエースに入社し、2019年12月をもって2年が経過した亀梨です。
特に、30代後半以上の、中堅/ベテランのICT技術職の方々に、お伝えしたいことがあります。
目次
これからも圧倒的成長を続けるクラウドエース。そこで、一緒に働き成長し続けましょう
2年前。当時は20人と少ししか居なかった社員も、今やホールディングス全体で百数十人を超える規模まで拡大しました。
クラウドエースでの仕事には、クラウドインフラ整備、フロントエンド開発、サーバサイド開発、オンプレミスからの移行支援、Google Cloud認定トレーナー、プロジェクトマネージャー、及びお客様環境におけるそれらのコンサルティング…といった、多種多様な選択肢があります。
また、「何をやりたいか」の選択権があり、希望すれば別職種への社内キャリアチェンジも可能です。
実際私も、1年半強の時間を経て、「本当にやりたいこと」を見つけ、部門移動を選択しました。
『正直力』の文化
地方勤務、リモートワーク、フレックス、便利で快適なオフィス、強い同僚、楽しい娯楽。
それらは他の会社にもあるかもしれません。
さて、クラウドエースには社是として、『正直力』という言葉があります。
言うべきことを言う。そして、言ったことを受け止める。誤魔化さない。
クラウドエースの前身である「吉積情報」の創業者、吉積会長が提唱するこの言葉は、経営理念として「健全、誠実であろう」とするビジョンを、よく言い表しているように思います。
もちろん、人間は完璧ではないので、私を含め、間違う、慌てる、恥じることもあります。
そういう場合に「正直力」に立ち返ることができる。そういう企業風土は、なかなか無いのではと思います。
2年間の就業の中、様々な事がありましたが、言いたいことをハッキリ言うこの文化(Talk Straight)は、自分に合っていると思います。
「プログラマー35歳定年説」かつて、そんな言葉がありました
業界歴9年、パブリッククラウド経験ゼロ、35歳。
お客様先に常駐してのエクセルいじりと、時代遅れの内製オンプレミス・システムのお守りに嫌気がさし、GCPの会社に転職して2年。
入社当時は当然、不安で一杯でした。
「本格的なアプリケーションを書いたことがないけど、大丈夫だろうか」「この年齢で通用するだろうか」等々。
杞憂でした。
クラウドインフラと名乗ってはいても、結局は人間が設計し、人間が組み立て、人間が運用するサービスです。
そこにはたくさんの人間が関わり、たくさんの装置が集まって、ひとつのクラウドサービスを形成していました。
前職で培ったインターネット/イントラネット系サーバーの運用/構築経験、作業の自動化経験を活かし、様々な案件を経験。
この間は、コンテナのイベントで登壇までさせてもらいました。
35歳なんて、ぜんぜん若い。ちっとも「おじさん」ではないです
前職では「軽量な仮想マシン」くらいの認識だったdockerにも、本格的に案件で取り組み、Kubernetes(with GKE)、Istio、CI/CDといった現代的な技術を活用したシステムに携ってきました。
Google Cloudを知れば知るほどに、自分の培ってきた基盤技術が無駄ではなく、むしろ、これからのシステム開発・運用に求められるものであったのだ、という自信の回復にも繋がりました。
1982年生まれ、戌年。ことし、37歳になります。
インフラエンジニアとして入社後2年。
より案件の上流を押さえ、お客様も、自社もみんなが快適で合理的な商談を作っていくための取り組みをしたくなりました。
なので、プリセールスをやっていく事にしました。
無論、技術をやらないわけではありません。現時点で2つ残しているGoogle Cloudの資格も当然、取りに行きます。
自分は、問題解決の魔法使いでありたい
自分の存在は、自分の仕事は、自分の技術は何のためにあるのでしょうか。
私の技術は、「問題を解決し、苦しみを減らす」ためにあると思います。
私が仕事をすることによって、誰かの辛さが軽減され、より楽しく生きてゆけるようになる。そうするための仕事をしたい。
今はあまり強くない人も、「工夫し続けることで、どんな問題も解決できる能力が身に付いていく」と思ってもらえるための手助けをしたい。
困っている人を見付け、解決策をそっと渡して、次へ行く。キザな言い方かもしれませんが、自分はそうありたいと思っています。
そして、そういう姿を目指すことができる環境である。そう思います。
色々な考え、色々な過去、色々な未来
クラウドエースには外国籍の社員がたくさん居ます。日本の本社だけでも、10人単位でいらっしゃいます。
人の数だけ考えがあり、生まれた環境、育った環境。思想があり、望む未来があります。
ベンチャー企業ということもあり、中途採用が圧倒的多数ですが、その分、多様性に関しては目を見張るものがあります。
聞けば聞くほど面白い人達ばかりです。本当に、話していて飽きることがありません。
海外支社も、東南アジアを中心に多数展開しており、Google Cloudの海外イベントにも積極的に参加しています。
自分ひとりでは、一つの未来しか無いかもしれない。でも、様々な人と関わることで、沢山の未来が選べるようになるかもしれない。
自分はこの2年間でそう思うようになりました。
これからも、クラウドのエースを目指していく
言うまでもなく、Google社は世界的な巨大企業であり、その提供するGoogle Cloud Platformのサービスは多岐に渡っています。
とても、全てのプロダクトをマスターした!なんてセリフが言えないほどに。
更に、これからも凄い速度で変わっていきます。
「自分の専門分野」という狭い視野に捉われず、勉強したいだけ勉強し続け、貪欲に詳しくなる。そして、その知識と経験で、お客様と自分達によりよい未来をもたらす。
そういう人物こそ、私が憧れる姿です。
「自分は、社名に恥じない技術者になったか?」
折に触れて、自問自答しています。また、そうあるために必要な工夫は。戦略は。行動は。
クラウドエースでは全職種で求人をしています
Google Cloud Platform専業のSIerとして、今後も発展していくクラウドエースで一緒に働きましょう。
一緒に、より強い、よりよいエンジニアを目指しましょう。